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沖縄の気候

沖縄県は、日本で唯一の亜熱帯性気候となる地域である。そのため気温・湿度が高く、旅行の際には他県とは異なる衣類等の準備が必要である。
また、5月から11月にかけては台風が多く発生するため、注意が必要である。

沖縄の気温

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沖縄気象台より引用

他県と比較すると年間を通して気温が高く、夏場では25-30度、冬場では15-20度程度の気温となることが多い。

また、湿度も他県と比較して高い。特に5月-6月の梅雨の時期は湿度が80%を超えることも多く、非常に蒸し暑い。

沖縄の天候

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夏場は晴れの日が多く、冬場は曇りの日が多い。
夏の雨はスコールのように短時間に多量の雨が降る。降水確率が高くとも、意外と晴れている時間も長い。

6-10月にかけては、多数の台風が到来する。自然現象のため避けることは難しいので、天気予報などを見ながら準備することが大切である。
沖縄の台風は本土と比べると勢力が強い状態であるので、注意が必要。傘はすぐに破損するために、利用することが難しい。もし徒歩で外出するのであれば、レインコートなどを用意するのが良いだろう。
また、強風にドアが煽られ、ドアの隙間に指などを挟まれて大怪我をする事故などが例年発生しているため、注意が必要。
台風到来時に沖縄にいることになった場合、基本的には外出しないほうが安全である。

沖縄の服装

温暖であるため、5月-11月の間あたりは半袖で問題ないだろう。12-3月の間は長袖や薄手のコートを用意することが望ましい。

夏場は日差しが非常に強いため、日焼けへの対応が必要。特にビーチで海水浴を行う場合、日焼け止めやラッシュガードは必須である。
また、5月-6月の梅雨の時期は大変蒸し暑いため、着替えは多めに用意しておいた方が良い。

冬場でも昼夜の寒暖差が大きい日もあり、そのような日は半袖で過ごすことができる。
もし冬場に海沿いに行く予定があるのであれば、海沿いは風が強く寒いため、厚手のコートなどがあった方が良いだろう。

沖縄の海開き

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海開きは、ビーチによっては3月から行われる。ただし3月は水温が低く、泳ぐにはあまり適していない。
海水浴を楽しむなら、5月-10月くらいの時期が理想的である。