斎場御嶽 ( せいふぁうたき )
琉球王国時代に作られた御嶽(聖地)。琉球王朝における最高の聖地の一つとされている。
森の高台にあり、厳かな雰囲気が漂う、パワースポットである。
かつては就任の儀式や祭事などが執り行われた神聖な場所であり、敷地内には、琉球王府の神事に使用されてきた、複数の拝所がある。
最奥部の拝所からは、琉球開闢の祖である「アマミキヨ」が降り立ち、そこから琉球が作られたとされる神聖な島、「久高島」を望むことができる。
2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として、ユネスコの世界文化遺産に登録された。
本来は男子禁制の地であるが、現在は男女ともに入ることが可能となっている。
種別 | エリア | 内外 |
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文化・歴史 | 南部 | 屋外 |
場所・行き方
那覇空港から車で約1時間。
ゆいレール | 駐車場 |
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無し | 無料 |
住所 |
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沖縄県南城市知念字久手堅539 |
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