首里城 ( しゅりじょう )
琉球王朝時代に建造され、王家の居城として利用された、琉球王朝最大の建造物。沖縄の歴史的な文化の象徴として知られている。
当時は政治や軍事の拠点として利用されるとともに、聖地として祭祀も執り行われていた。
首里城公園内には、首里城の他、多くの歴史的な建造物やその跡が残る。
首里城は中国の築城文化の影響を大きく受けており、漆で朱塗りされた建物や、琉球瓦を屋根瓦に利用している点など、他県の日本の城とは異なる様式となっている。
2000年には琉球王国のグスク及び関連遺産群としてユネスコの世界遺産に登録され、多くの観光客が訪れる沖縄を代表する観光スポットである。
2019年、火災により大部分が焼失。現在は一部立ち入り禁止になっている。
種別 | エリア | 内外 |
---|---|---|
文化・歴史 | 南部 | 屋外 |
場所・行き方
那覇空港から車で約45分。
ゆいレール | 駐車場 |
---|---|
首里駅 | 有料 |
住所 |
---|
沖縄県那覇市首里金城町1-2 |
マーカーは、観光スポットの位置・観光スポットの入り口・駐車場入り口など、観光スポットによって適した場所を示しています。