旧海軍司令部壕 ( きゅうかいぐんしれいぶごう )
戦中である1944年に日本海軍設営隊によって掘られた司令部壕(防空壕)。
小禄飛行場(現在の那覇空港)を防衛するために建設された。
米軍との戦いを続けるための地下陣地であり、当時は4000人もの日本兵が収容されていた。
現在は観光用に一部エリアが整備され、壕の内部に入ることができる。
当時の司令室や作戦室、医療室などを見学することが可能。
資料館も設置されており、壕内で発見された戦争関連資料や遺品などの展示が行われている。
戦中の様子を残す貴重な施設の一つである。
種別 | エリア | 内外 |
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文化・歴史 | 南部 | 屋内 |
場所・行き方
那覇空港から車で約15分。
ゆいレール | 駐車場 |
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無し | 無料 |
住所 |
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沖縄県豊見城市字豊見城236 |
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